緑を取り入れながら町並みにマッチした家づくりを

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「緑」をふんだんに取り入れながら周囲の町並みにマッチした家づくりをめざす
欧米諸国の家づくりも、道路と住宅との「境目」をどうするかが一つのテーマとなっており、植栽するなどの工夫をしています。 ところが、日本の場合、家と家とが極端に狭いのにもかかわらず、実際には役に立たない塀をお互いにつくっているわけです。ですから、私は、最近は意識して塀のない住宅をつくるように心掛けているのです。
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「植栽」に関しても、まだまだ施主側の意識が低いため、説明して納得してもらったうえで、緑を植えてもらうことにしています。「緑」は町並みに陰影を与え、精神的に人を安定させるなど、さまざまな効用があるので、家の中にも外にもどんどん取り入れるべきです。とくに、角地の施主に対しては、そこがランドマーク的な存在であるため、遠くから見ても目立つような樹木などを植えるように、心掛けています。街路樹にしても、てんでばらばらに植えていくよりは、一つの地域で統一したものを植えていくだけで、それなりの町並みができあがっていくはずです。これからの家づくりのコンセプトは、目立とうとする意識を控え、自分の家も町並みの一部であることを認識することにあると思います。そうすれば、洋風だろうが和風だろうが、自然とマッチするようになるはずです。

確かにニュータウン開発はイギリス方式における地域開発的要素を多く取り入れるならば,全国スケール
での人口分散をねらわなければならないと思うが,しかしながら,現在の大部
分の大規模住宅団地は大都市の人口をその周辺に分散させ,全国的スケールか
らみれば一層の大都市圏人口への集中をさせた一要因でもあると考えられる。