町並みを考慮した家づくり

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外と内の境目にあった垣根は町に対する「呼びかけ」の機能を果たしていた
これまでは、これから建てようとする一軒の家についてのみ述べてきましたが、最後に、その家をどのようにして町並みに溶け込ませていくか、つまり、周囲の家々をどう意識していくか、ということをテーマにしたいと思います。日本人にとって落ち着く色彩とは、土や木の幹といった自然色です。昔の日本の町並みに統一感があったのは、古来からあるこの自然色をベースにした素材を用いてきたからなのです。ところが、たとえば現在の東京の町並みを見てください。これだけ醜悪な様相を呈している都市は、ほかに類をみないといっても過言ではありません。ちなみに、ヨーロッパ諸岡の町並みを思い起こしてみましょう。そこがイタリアのローマでもフィレンツェでも構わないのですが、道路には同じ素材の石畳が敷かれ、街灯の明かりも同じ色で統一されています。民家にしても、塀、壁、屋根などが、それぞれの同色で統一されることによって、美しい景観を誇っています。
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また、エーゲ海に浮かぶ島々の建物の色も、近・現代に入って、ほかの色彩を使用できるようになってきたにもかかわらず、かたくなに白で統一されているのです。

次に,住宅団地が周辺地域へ与える影響として,佐藤(1987)は企業都市に
おける住宅建設が小規模で分散的な住宅団地の造成によりなされ,その結果と
して分散的な市街地が形成されたことを明らかにし,企業と地方自治体の役割
について検討した。